秒スキャが可能なFX会社を徹底比較!メリットも解説
本記事はFXサプリ編集部が独自に制作しています。各FX業者や証券会社は、コンテンツ制作やおすすめ業者の選定に一切関与していません。【PR】本記事は広告を含みます。
秒単位でスキャルピングを行う秒速スキャルピング、通称「秒スキャ」。超短時間で売買を繰り返す秒スキャは、FX会社によっては規約違反となり、警告や口座凍結の対象となります。
そこで、本記事では秒スキャができるFX業者を一覧で紹介!各FX業者の特徴や取引条件についても解説していきます。
さらに、後半は秒スキャのメリットや注意点についても解説していきます。
秒速スキャルピングとは?
スキャルピングとは、数秒〜数分の短い時間で売買を繰り返す取引手法です。中でも秒速スキャルピングは数秒単位で売買を繰り返すことから、素早い判断が必要になります。
新規注文から決済までが非常に早く、ポジションを保有する時間が極端に短いため、急激な為替変動のリスクが低い取引手法です。
素早い注文操作で僅かな為替差益を狙う秒スキャでは、利用するFX会社の選択が勝敗を分けることもあります。
秒スキャにおすすめのFX業者2選
超短期で売買を繰り返すスキャルピングを公認しているFX会社はそれほど多くはありません。
スキャルピングを公式に許可していないFX会社で秒スキャを行うと、口座凍結や強制解約となる可能性もあるので注意が必要です。
以下の2社はスキャルピングを公認しているFX会社です。
ヒロセ通商
- 各デバイス専用の高機能取引ツール
- 約定スピードが速い
- 取引に応じてキャッシュバック
- オリコン顧客満足度ランキング第1位
ヒロセ通商では、Windows、Mac、スマートフォン、iPadなど、各種デバイス専用の取引ツールを提供しています。
秒速で注文を繰り返す秒スキャでは、デバイスに最適化された取引ツールが武器になります。細かいカスタマイズも可能なので、使いやすい仕様に変更することができます。
過去に行った取引を自動でグラフ化してくれる取引分析ツールも便利でおすすめです。
また、ヒロセ通商の約定スピードは最速で0.001秒(※平均0.003〜0.005秒)と他の会社と比較して早く、スリッページが起こりにくいので秒スキャにおすすめです。
僅かな為替差益を狙う秒スキャで勝つには、狙い通りの価格で約定してくれるシステムが必要です。
矢野経済研究所が行ったヒロセ通商の約定力テストでは、1400回の発注で約定拒否0回と高い約定力を示しています。
チャートには珍しい10秒足を搭載。秒足チャートが使えるFX会社は少ないので、秒スキャに最適です。
チャートやポジション評価損益は0.2秒間隔(変更可)で更新されるので、値動きや損益をリアルタイムで確認しながらの秒スキャが可能です。
また、キャッシュバックやプレゼントキャンペーンが豊富なので、秒スキャのように取引回数が多いトレーダーはお得に取引ができます。
取引量が多いトレーダーであれば毎月様々なプレゼントが送られてくるので、楽しみながらトレードできるのもヒロセ通商のメリットです。
これらのサービスにより、ヒロセ通商はオリコン顧客満足度ランキングにおいて、7年連続で第1位を獲得しています。
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | 豪ドル円 |
---|---|---|---|
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 |
ユーロドル | 南アランド円 | メキシコペソ円 | スワップ |
0.3pips | 0.4銭 | 0.2銭 | ◎ |
取引単位 | 通貨ペア | 初心者 | 電話 |
1,000通貨 | 54種類 | ○ | 24時間 |
口座開設 | 取引手数料 | デモ取引 | キャンペーン |
無料 | 無料 | 可 | 口座開設で最大5万円 |
※スプレッドは原則固定(例外あり)
JFX
- 約定スピードが速い
- MT4が使える
- 注文ツールが使いやすい
- 現役スキャルパー社長が売買方針公開
JFXはスキャルピングを歓迎しているFX会社で、連打注文も公認しているので秒スキャにおすすめです。
約定スピードはヒロセ通商と同じく最速0.001秒。(※平均0.005秒)約定力が強くスリッページが少ないFX会社なので秒スキャに最適です。
また、JFXでは世界的に人気の高いチャートツール「MT4」を利用可能です。
MT4は様々なテクニカル指標を利用できるので、テクニカル重視の秒スキャには最適のチャートツールです。
ただし、JFXのMT4には発注機能が搭載されていないので、発注はJFXオリジナルの取引ツールで行います。
JFXの取引ツールはMT4との親和性が良く、秒スキャに適しています。
秒速スキャルピングを意識して設計された取引ツールで、確認画面なしの1クリック注文やドテン注文はもちろん、連打注文もOKなので秒スキャにおすすめです。
細かい設定も以下のようなオプション設定画面であらかじめ行えるので、少ないボタンクリックで素早い注文操作が可能です。
JFXの社長を務めるのは現役のスキャルピングトレーダー小林芳彦氏。社長が毎日主要通貨ペアの売買方針を公開しています。
顧客からは質問も受け付けていて、小林社長が直々に回答しています。
小林社長が実際に行なっている取引内容も公開しているので、秒スキャの参考にしてみるのも良いでしょう。
また、JFXでは経済指標の結果がリアルタイムで取引画面に表示されます。
経済指標の結果をリアルタイムに得られるか、数十秒のタイムラグがあるのかでは、秒スキャの成績にも差が付きます。
情報収集のためにJFXのFX口座を持っておくのもおすすめです。
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | 豪ドル円 |
---|---|---|---|
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 |
ユーロドル | 南アランド円 | メキシコペソ円 | スワップ |
0.3pips | 0.5銭 | 0.2銭 | ○ |
取引単位 | 通貨ペア | 初心者 | 電話 |
1,000通貨 | 41種類 | ○ | 8:00〜20:00 |
口座開設 | 取引手数料 | デモ取引 | キャンペーン |
無料 | 無料 | 可 | 口座開設で最大10万円 |
※スプレッドは原則固定(例外あり)
秒スキャのメリット
超短期で何度も取引を繰り返す秒スキャは、一見すると効率が悪い取引にも思えます。
一方で、秒スキャで大きな利益を得ているトレーダーがいるのも事実です。
秒スキャのメリットや強みについて以下に解説していきます。
大損をしづらい
秒スキャはポジションを保有している時間が極端に短いため、為替変動幅が小さく、損失を最小限に抑えることができます。
また秒スキャでは、予想とは反対方向に為替レートが動いた場合には、早めに損切りするのが基本的なやり方です。
一回の取引で大きな損失を被ることが少ないのが秒スキャのメリットです。
ポジションを持ち越さなくてよい
秒スキャではポジションを翌朝まで持ち越すことがありません。
為替相場は深夜に大きく動くこともありますが、寝ている間に為替相場が思わぬ方向に動いて、損失を被るリスクを回避することができます。
ポジションを全て決済して取引を終えるので、夜は心配なく眠れるのも秒スキャのメリットと言えます。
FXの経験を早く積める
秒スキャでは超短期で新規注文と決済注文を繰り返すため、取引回数が多くなるのが一般的です。
1日の中で新規注文から決済注文までを終えるデイトレードと比べても、取引回数は圧倒的に多くなります。
秒スキャで取引を繰り返すことで、FXの経験値を短期間の間に積み上げることができます。
短時間で利益を得ることができる
秒スキャは秒単位で取引を行うので、短時間の間に利益を得ることができます。
数日間ポジションを持ち続けるスイングトレードや長期トレードと比べて、利益確定までが早いのは魅力の一つです。
秒スキャのデメリット
秒スキャには様々なメリットがありますが、反対に気をつけておきたいデメリットもあります。
続いて、秒スキャのデメリットについて順に解説していきます。
利益が少ない
秒スキャは数十秒で決済してしまうことも多いので、大きな値幅で利益を得ることが難しくなります。そのため、1回の取引で得られる利益金額は少なくなります。
とは言え、利益金額は取引量を大きくすることで増やすことができます。ただし、取引量を増やすと損失額も同様に大きくなるので注意が必要です。
取引コストが増える
FXではスプレッドが実質的なコストになります。スプレッドコストは取引の度にかかるので、取引回数が増えれば増えるほど、コストも増えることになります。
秒スキャに利用するFX口座は、スキャルピングを禁止していないだけではなく、スプレッドが狭いFX業者を選ぶことも大切です。
心身が疲弊する
秒スキャは短時間で繰り返し売買を行い、少額の利益を積み重ねていきます。
1分足など短い時間足を監視しながら注文のタイミングを狙うので、高い集中力が必要になります。
集中が切れると判断を誤ることもあるので、集中力を保ち続けることが大切です。
デスクに座ったままとは言え、秒スキャは精神的にも負担の大きい取引スタイルです。